第19回神奈川放射線学術大会のオンデマンド配信が下記の神奈川県放射線技師会ホームページで行われています。
第19回神奈川放射線学術大会 | 第19回神奈川放射線学術大会 (kart21.jp)
医療被ばくと職業被ばくに関するテーマの学術企画があります。
職業被ばくでは、「心カテ」、「手術室」、「CT」における具体的な低減方法が示されています。
また、医療被ばくでは、神奈川県放射線技師会(現 放射線安全管理委員会)が2016年度に実施した医療被ばく線量調査結果に基づく講演です。この調査結果は、2021年4月にアップした記事「CTの逐次近似法の線量低減効果は限定的だった」で紹介したように論文化されています。
この2つの企画は放射線安全管理委員会が行っています。
Ⅰ 「職業被ばく低減の具体例から学ぶ」
座長:山本和幸(東海大学医学部付属病院)、白川光平(平塚共済病院)
講演 ① 心カテ:山口聖(横浜市立大学附属市民総合医療センター)
② 手術室:藤嶋啓介(東海大学医学部付属病院)
③ CT:平井良明(昭和大学藤が丘病院)
Ⅱ 神奈川のCT線量を知る~アンケート調査における逐次近似再構成法と線量低減の関係~
座長:前原善昭(聖マリアンナ医科大学病院)
講師 小川泰良(聖マリアンナ医科大学病院)
なお、下記の講演もオンデマンド配信も行われています。
STAT画像報告の推進
~昭和大学の取り組み~
講師 昭和大学 統括放射線技術部 統括部長 加藤 京一 先生
2022.02.27