国立保健医療科学院の医療放射線の適正管理に関する研修の受講者の募集が開始されましたので紹介いたします。https://www.niph.go.jp/entrance/r4/course/short/short_kankyo08.html
目的ならびに対象者等は下記のように案内されています。
病院で放射線管理を担当されている方も受講可能なようです。
医療被ばくや職業被ばくの管理を行うために知識・技術が必要になってきていますので、興味のある方は是非受講ください。
渡邉
2022.07.09
| ■ 目 的 | |
| 医療機関への立入検査業務を行うために必要な放射線管理に関する専門的かつ実務的な知識と技術を習得することを目的とします。 | |
| ■ 対象者 | |
| 国又は地方公共団体等において医療放射線の監視・監督等の業務に従事するか、あるいは医療機関で放射線管理の業務に従事する者 | |
| ■ 受講資格 | ||
| 1. | 診療放射線技師の免許を有する者又は放射線の取扱いに関する専門的な知識及び経験を有する者 | |
| 2. | 1.と同等の能力を有すると院長が認める者 | |
| ■ 定 員 | |
| 20名 | |
| ■ 研修期間 | |
| 遠隔研修:2022年10月11日(火)~2022年10月28日(金)(13日間) オンライン研修:2022年10月31日(月)~2022年11月2日(水)(3日間) |
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| ■ 受付期間 | |
| 2022年7月1日(金)~2022年8月1日(月)(郵送必着) | |
| ● 一般目標 | |
| 医療機関への立入検査業務を行うために必要な放射線管理に関する専門的かつ実務的な知識と技術を習得する 。 | |
| ● 到達目標 | ||
| 1. | 業務に必要な放射線に関する知識が説明できる。 | |
| 2. | 医療放射線安全対策の動向が説明できる。 | |
| 3. | 医療放射線に関する事前安全評価の基本的な評価ができる。 | |
| 4. | 令和2年度から施行されている改正医療法施行規則など関連法令の現場への適用について説明できる。 | |