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東日本大震災・原発事故から12年

今回は、東日本大震災・原発事故からちょうど12年が経過した日のため、医療機関における被ばくではなく、原発事故が生じた福島の現状を、新聞記事を例に少し紹介したいと思います。

ちなみに、私は福島県郡山市出身です。

先週の故郷の郡山に帰省してきました。

地元の新聞には、原発事故の3.11の1週間前ということもあって原発事故に関連した記事が非常に多かったです。主な記事を下記に列挙しました。

1)原発事故の処理水
2)公明党代表の福島来訪と処理水の海洋放出
3)全国の原発事故時の避難方法
4)福島で開催された甲状腺がん国際シンポジウム
5)原発デブリ取り出し
6)震災を語り継ぐ
7)一時帰宅時放射線量

特に、原発事故時の処理水に関する記事は1面のほとんどを占めていました。
また、原発のデブリ取り出しに関する記事は1ページを使っていました。

福島にとって原発事故はまだまだ終わっていないことを痛感しました。

本ブログでは、医療機関における医療被ばくと職業被ばくを中心に記事を掲載しています。
放射線被ばくという同じテーマのブログですので興味がありましたらご欄ください。

2023.03.11
群馬パース大学
渡邉 浩

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